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PC室を出禁になりかけた話 〜九ゼミはすごい〜

九ゼミの方もそうでない方もこんにちは!

今日は私の元にPCが届くまでの出来事と九ゼミのすごさについて話していこうと思っています。

なお、これは私事なんですがサカナクションの山口一郎さんが来る特別講義の抽選に当たったんですよ。せっかくなので次はその講義のレポを書こうと思います。お楽しみに〜


この話をどこでしようか考えていたのですが早くみなさんに伝えたいので、このテーマとはあまり関係ないけれど、ここで話そうと思います。

東京に来て、入学してわかったのですが九ゼミはすごいんですよ!!

武蔵美に浪人して入学している人は結構多いんです。現役の人でも長いこと予備校に通ってる人がほとんどでした。

そんな中、夏から勉強して入った人が現役で通ったり3年から始めた人が視デに通ったりするのはだいぶ異常というか、すごいんですね。かく言う私も夏から通っていた者の一人なんですが、それは私個人がすごいんじゃなくて合格に導いてくれた九ゼミがすごいんです。みなさんの努力ももちろん必須ですが、九ゼミの先生方を信じて頑張れば必ず合格に導いてもらえますよ。

だからって現役だからいいってもんじゃないです。学校で課題をやっていると、やはり何年もやっている人とは自力の差を感じます。

早く始めとくのに越したことはないですが、ゆっくり作品や自分のやりたいことについて考えながら自力をつけられる浪人も十分有意義な時間だと今となっては思いますね。


では本日の本題、PC室を出禁になりかけた話をしましょう。

PCもなければイラレも使えない私は途方に暮れていました。PCは既に注文済みでしたが、届くのは5月中旬の予定になっていました。そんなPC難民への救済措置として、基礎デには研究室(それぞれの学科にある本部みたいなやつのこと)にPC室が隣接されています。でかいスクリーンのマックがたくさん置いてある部屋です。

ただ問題があります。家でできない。昼間しか作業できない。日曜は作業できない。学校に残らないといけない。

これは私にとって大きな問題でした。私は夜作業が一番捗るし、なるべく家に帰りたいんですね。

でもまあ仕方ないので毎日残って頑張って作業してましたよ。イラレだって使えないからツレオ先生に電話したりして(その節はお世話になりました)なんとかやってました。期限も結構ギリギリでしたし。


そんなある日。その日は遅くまで作業してました。何時に閉まるのかわからなかったけど、まあ時間が来たら追い出されるだろうと思って作業してました。

すると助教(研究室で働く授業のサポートをしてくれる人たち)が研究室閉まるので出てくださいと言いに来ました。

で、出て帰ろうとしたんです。そしたら呼び止められて。

「使用可能時間を超えているので一週間PC室使用できなくなります。」

そういえばそんなこと入学式のオリエンテーションで言われた気がしなくも…ない…

でも閉める前に言ってくれたらいいじゃん、そもそもおたくがまだPCいらないって言ったのにPCの課題なんか出すからこんな目にあってるのに一週間も使えないなら課題できないじゃん、というのは言いはしませんでしたけどね。

把握してなかった私が全面的に悪いですから。


結局助教のお慈悲で課題ができなくなるのは困ると言うことで出禁は勘弁してもらえたんですが、その日はなんでこんな目に遭わなきゃいかんのだと半べそで帰路につきました(ガチ)。

それ以来はPC室は滅多に使わず、PCを何台か持っている友人の家でPCを借りて土日全潰しで課題をやる、という生活を続けていました。


大学生になると今まで以上に自己管理能力が試されます。一人暮らしなら尚更です。

自分で生活していくというのは思っている以上に負担になります。いつが晴れでいつ洗濯物干せるとかあれを買いに行かなきゃとか考えると自然と脳のキャパが狭まります。

時間を有意義に使って学校の設備をフル活用して自分のスキルアップが目指せれば理想の大学生活ですが…

そう上手くいくことばかりじゃないんですよね。それでも私たち地方の民は一人で生きていくしかないんですよ…

みんな頑張ろうね。助け合って生きていこうね。


それではまた次回お会いしましょう〜



↓Blenderで自主制作をしています。この前作ったコイルを載せときます。


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