統合デザイン学科
今回は統合デザイン学科に通う学生の作品紹介をします。
作品名:Z
統合デザイン学科 相馬杏香
900mm×900mmの5mm厚ダンボールを用いて(枚数制限なし)椅子を作れというプロダクト課題です。
この作品は最小限のダンボール面接で座れ、かつ、ダンボールのカット数も最小限に減らしてあります。
このダンボール椅子の作品で一番見て欲しいところはダンボール椅子そのものではなく、ダンボール椅子の設計です。
災害時でも900mm×900mmのダンボールさえあれば椅子が作れるようになってます。さらにダンボールより硬いプラスチックその他の素材であればより強度が増します。
参考作品としても選出されたそうです。
無駄のない設計ながらも強度を保てる点にとても驚きました!
統合デザイン学科は課題が多いことで有名ですが、その中でも委員会の活動をしたり展示を見に行ったりと充実した生活を送っているようです。
以上、統合デザイン学科の学生の紹介でした!