美大生図鑑読書会
※画像はhttps://partner-web.jp/article/?id=1274より引用
九ゼミブログの方でも紹介されていた「美大生図鑑読書会」。
(ブロブ記事はこちらを参照)
参加してきた九ゼミ卒の学生がいるのでレポートを書いてもらいました✨
彼女は春から武蔵野美術大学基礎デザイン学科に通う一年生です🌸
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先日美大生図鑑の読書会に行ってきました!
美大生図鑑の作者であるヨシムラヒロムさんとこの本のデザインを手がけた平野昌太郎さんを中心に武蔵美の手羽さん、多摩美の米山さん、京都造形の吉田さんとなんとも豪華な面々です。
会場は6次元という密かに有名なとても雰囲気の良いブックカフェでした。
細い階段を登った2階にあるのですが最初着いた時なかなか見つけられなくて焦りました笑
私が着いた頃にはもう会場は満杯という状態で、たまたま2席だけ残っていた一番前の席に座ることに!
年齢層としてはあまり学生はいなかったかな。。
多摩美から来ていた手羽さんのファンだという方ともお会いできました!
時間ぴったりにヨシムラさんの司会で始まった読書会。途中手羽さんから有名な最中の差し入れもあり、和気あいあいとした雰囲気で進んでいきました。内容的には結構ぶっちゃけた話も多く、口外禁止よ、ということなのであまり触れられませんが笑
でも、あーこの人たちは本当に美大が好きなんだなと。
ちょっと厳しいことも今後の改善のために言い合う、そんな姿がありました。
作者であるヨシムラさんの印象は不思議な人だなっていう感じで美大生図鑑の世界観にそのまま現れていると思います。
ヨシムラさんは分厚いコラージュブックのような、絵日記のようなものをずっとかき続けている方でそれを実際に見せていただいたのですが、長い間続これを続けられる力というかエネルギーというか、その大きさに驚きました。
今回、デザインでヨシムラさんと一緒にお仕事をされた平野さん曰く、「こいつはこう見えてすごい真面目なやつなんだよ、その本見た時に初めて本当にすごいやつだと感じたんだ」とおっしゃっていました。
手羽さんと米山さんとはみなさんご存知の通り去年のムサタマトークでお会いし、今こうして美大生としてまたお会いできたことを嬉しく感じています。
京都造形の吉田さんを交えお二人の勢いもパワーアップした感じで笑
今回の読書会を通し改めてこの方々の美大への思いの強さ、その影響力を感じることができました。
九ゼミの先生方がいつも私たちに言っていた、”日本の美術の根源を支える本当のキーマン” それはこの方々ではないかと思いました。
最後にはヨシムラさんにサインもしていただきました🌟